池上彰 知らないと恥をかく世界の大問題

民主党政権リーマンショック・震災を目前とした2009年。池上彰が世界のニュースをわかりやすく解説する「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ刊行開始。

どうして再読したのか我ながらまったくもって謎。

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)

森博嗣 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

フランスの展示会から脱走したウォーカロンたちが潜んでいるといわれる、アフリカ南端のコミューン「富の谷」。調査のために訪問したハギリら一行は、地下都市で新しい生命のあり方を体験する。

森博嗣のWシリーズ全10巻、5巻はアフリカ編。いうなれば「モリヒロシ ハギリの電脳大魔境」。仮想現実とか電脳空間とか好きなんだけど、出られないネタはめっちゃ怖い。

藤原辰史 給食の歴史

多くの人が幼少期のいっとき、毎日のように口にしてきた給食。楽しみにしていた人も、嫌いだった人もいたはず。その給食とは何だったのか? 貧困、災害、運動、教育、世界という切り口から給食の歴史を解き明かす。

給食の思い出はどっちもあるけど、叶うならもう一度食べたい。あの焼きそばとかミートスパとか、絶対出会えない味があった。「トラクターの世界史」の著者が書く給食の歴史。教育の平等化によって生まれた空腹の格差問題は、貧困との戦いに発展していく。「アメリカ小麦戦略」の意図とギャップを再検証したことも面白い。平等に同じ食事ができる環境が整っているからこそ、飽食の時代からこの先、それでも給食は必要なんだと感じさせる

その場で作るかどうか、器材の更新で劇的に美味くなることを体験してしまうと、面白い給食を食べたい、食べさせてあげたい。

給食の歴史 (岩波新書)

給食の歴史 (岩波新書)