2010-03-13から1日間の記事一覧

森博嗣 四季 秋

粗筋は省略。『赤緑黒白』から、どうしても読みたくなったので、パリのブックオフで2ユーロでノベルス版を購入。犀川のあの人物と再会した時の台詞だけで満足してしまう。こういった楽しみは他の趣味でも、他作家の作品でもないのは、我ながら不思議だ。それ…

森博嗣 赤緑黒白

赤に塗装された死体から事件は始まった。殺された男の恋人だったという女性から、保呂草は事件解明を依頼される。しかし第2の事件では、死体は緑に染められて……。 出張中に捨てるか売れるかできる本をと、古本で購入して再読。パリのブックオフで売ったら50…

森博嗣 そして二人だけになった ― Until Death Do Us Part

日本が誇る海峡大橋を支える巨大なコンクリート台。その内部に作られたシェルターに研究者など6名が招待された。特別な使用テストかと思われた密室で発生する殺人、そして完全閉鎖。盲目の若手科学者と、アシスタントはこの謎を解けるのか……。 出張中に捨て…