2007-10-21 ■ book book 小林めぐみ『食卓にビールを4』(の感想)はまったり読了。これ系(適当に楽しめるライトノベル)で他に何かお薦めはあるかしら? マイケル・スレイド『メフィストの牢獄』(の感想)はファン待望の一冊にして、実にやってくれた作品。長期出張中に夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』全4巻(の感想)を読破。難有りなところもあるけど、そこに目をつむって一気に読めてしまう傑作。宴が素晴らしいのだ。続いて同作者の『上弦の月を喰べる獅子』(の感想)を心の底から堪能。