クロノ・トリガー

目に見えない何かに行き詰ってSFCで『クロノ・トリガー』を再プレイ。分かっている結末を変えるために集まった仲間たちは、「今」の自分を変えたい、変えられない……といったテーマ性に何度プレイしても引き込まれます。しかし、発明家のルッカはそんな素振りを見せず、最後に彼女の夢が告白する悲しく変わらない「過去」。彼女の思いが「未来」へ向かうエンディング。やっぱり泣けちゃうんですよね。SFCだから可能だったボリューム、世界観、伝えられるもの、次への可能性など、この時点が僕にとっては一番魅力的でした。

クロノトリガー PS one Books

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