関ミス連冬の総会+霧舎巧講演会

大谷大学で行われた関ミス連冬の総会+霧舎巧講演会に出席してきました。司会のテンポも上手く、本当素晴らしかったです。黒板を使っての「本格と新本格の違い」の説明や、シリーズ解説なども分かりやすく、何より面白い。なるほど霧舎巧の書く萌えミステリとはこれなのか、と納得して帰ることができました。オークションでは霧舎巧原稿が特別に出されるなどサービスもあり。僕は解説が読みたかった文庫版の山田正紀『女囮捜査官 〈2〉 視覚』と、中々出会えなかった瀬戸川猛資『夜明けの睡魔 ― 海外ミステリの新しい波』などを落札させてもらいました(Amazonで買えるのかよ)。(2005.12.05)