シリーズ6作目須賀しのぶ『キル・ゾーン ― 赤と黒』。捕虜救出作戦は成功したものの、ラファエルを失い、「嘘」の真相を知らされたキャッスル。そしてゲリラ基地空爆は成功すると思われたが……。前巻から続いてシドー君とグッドリー女史の会話がもう……。幸せになってくれないかなあ。それにしてもコバルト文庫を読んでいる気がしないのも何というか。面白いから文句はないんですけど。
- 作者: 須賀しのぶ,梶原にき
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/09
- メディア: 文庫
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