大山誠一郎 アルファベット・パズラーズ

刑事・翻訳家・精神科医が、元弁護士の部屋で未解決事件を語り合う大山誠一郎『アルファベット・パズラーズ』。お茶と謎。アルファベット1文字を「○の○○」とした2つの短編と、1つの中編。「そりゃねーよ(笑)」なトリックも含め、ミステリが好きなら(何故か)嬉しくなってしまう1冊でしょう。これ系は苦手なはずだったんだけどな。