ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座 (1)

激動の時代に巻き込まれる少年少女たち。血族復活のために体を売るか。王の座のために兄弟を裏切れるか。地位のために感情で動く大人たちに翻弄され……ジョージ・R.R.マーティン『七王国の玉座 (1)』。これだけ美味しいオードブルが出てきたら、メインディッシュはどうなるのかと。5ヶ月連続文庫化なんて待たずに、続きを借りた僕は負け。薦めてくれた某氏に感謝しています。
んで、続きの七王国の玉座〈上〉― 氷と炎の歌〈1〉を読んでいるけど凄い! 凄い! 凄い! 壁に行ったジョンの後悔が! 美しさで伸し上がろうとするサンサの涙が! 女の子らしくないアリアの怒りが! 嫌味なラニスターの言葉が! 最高です、もう最高。

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)