第3部『剣嵐の大地』発売にあわせてゆっくり再読中のジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座〈3〉 ― 氷と炎の歌〈1〉』。2部を思い返せば、1部(とくにこの巻)は地味だ。言葉のやりとりだけで進むけど、だからこそ後に続くずる賢さや、過去との確執なんかが見えてくる。今回チョイ役でしかないサンサだけれども、孵化すると凄いんです。
- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/07
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (58件) を見る