ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座〈4〉〈5〉―氷と炎の歌〈1〉

七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉』を再読。1部、2部は終盤より「どうなっちゃうの!?」な手前ぐらいが一番面白いかも。いやでも終盤のたたみかけるような展開も捨てがたく、「あー続きがねえ」虚脱感もよい。3部は落ちるところに落ちて、最後の数ページでドカン! だったからなあ。好きでもあるんだけれども。でもやっぱ1部はこの4巻だな。

七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉』も再読。うーん終盤のデーナリスには心つかまれるものがある。サンサ、アリアをダコタ、エル・ファニング姉妹で読むとまた新しい楽しさが見えてくる。海の向こうではカードゲームになり、ボードゲームになりで面白そうだなあ。壁の向こう拡張キットなんかもあるのかしら。ぜひデーナリスで国土制覇を夢みたい。そんな妄想をするぐらいどっぷりはまってるんだな。集めるだけでもしてみたいもんです。
七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)