津原泰水 ブラバン

ページをめくる手も涙もとまんねえ! こんなに小説とのグルーブを感じたのは久しぶり。友人の死を機会に思い出す、熱中したあの日々……津原泰水ブラバン』。序盤、楽器名がわからないから翻訳ものより読みにくかったけど、気にならなくなるんだよなあ。ギターを購入するシーンは凄いよね。ここで心震えないやつはマジ人じゃない。

ブラバン

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