レイモンド・チャンドラー 長いお別れ

いやー海外ものになれたつもりでもレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』を読み通すのに苦労した1週間。訳が古かったのはあるけど、読み終わってみると苦手なプロットだったので……と、説明できない具合になってしまった。春樹版でも似た印象になるのかしら。あの素敵なフレーズたちが、どう訳されているのか気になるところです。