有栖川有栖 月光ゲーム ― Yの悲劇’88

有栖川有栖『月光ゲーム ― Yの悲劇’88』を再読。シリーズ4作目を読むための準備運動なので、とくに感想もないなあ。ウィリアム・L・デアンドリア『ホッグ連続殺人』の感想でも引用したように”序盤で提示される大きな謎、中盤の恐怖を煽るサスペンス、最後に提示される解答と、その意外性”だけで、なんて幸せになれるんだろう。それはなんて贅沢なんだろう。

月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)