藤子・F・不二雄『T・Pぼん』はやっぱり名作だよなあ、と再読させられた(もちろん幻の5話が収録された嶋中書店版だ!)小川一水『時砂の王』。こちらは歴史介入しまくり改変しまくりが面白さでもあって、映像化してほしい後半の盛り上がりは、とにかく読んでいて楽しい。ただ時間ものが苦手なのか(僕が)ここがツボ! という感覚に欠けたのはもったいない限り。猛省するのでした。
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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