- 明確な理由はないが、1.『ひぐらしのなく頃に』の最終話序盤5分にて挫折したことと、その時点で全てのネタは明かされていたから(大筋的な意味で、それを本格ミステリ部分と呼ぶなら)。2.Xbox360超面白れー。本場有名所FPSもやってみてー! だから。3.だから『うみねこ〜』を取り上げる気力がない。とかなんとか言い訳。読み間違いかもしれないが、『うみねこ〜』は本格ミステリ、アンチ同、果てはSF、FTなどなど、どこにでも転んじゃうかも? と明言されている点は、気になると同時に、それだけで疲れたのもあった。あのワイワイ語り合う場から離れたのも1つの理由か。
- エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』読み中。自閉症患者が薬によってノーマルになるかどうかの葛藤を書いた近未来SF。タイトル最高! 視点描写の一つ一つが、指先で触れれば壊れそうな言葉で書かれている。読み進めることに躊躇してしまうぐらいもったいと感じさせ、素晴らしい。
- 言葉の1つ、行動の1つが重すぎ。耐え切るしかないんだけど。
くらやみの速さはどれくらい (ハヤカワ文庫 SF ム 3-4)
- 作者: エリザベス・ムーン,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: 文庫
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