Dick Francis Twice Shy

友人からコンピュータ・プログラムのカセットを受け取った後、その友人が何者かに殺され、自分も狙われるはめに。競馬に関わる内容らしいが、その正体は……。ディック・フランシスの簡訳版”Twice Shy『配当』”を読む。長編に挑んだのは初めてで、ここで気づいたのは名前がまったく覚えられないことだった。和訳されたものでも、とっつき難い理由の一つとして挙げられるが、「なれだよ」と答えていた身としては英語も同じわけで。舞台は古いものの2部構成とあって、ダレることなく一気に読める気持ちのいい作品だ。ディック・フランシスの簡訳版は優先して読んでいこう。

Twice Shy (Penguin Readers (Graded Readers))

Twice Shy (Penguin Readers (Graded Readers))