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ヨハン・テオリン 赤く微笑む春

エーランド島に暮らし始めたペール・メルネル。ある日、疎遠にしていた父ジェリーから電話が入り、気がすすまないまま迎えにいくペール。しかし、そこにいたのは傷ついた父だった。その直後、別荘は全焼。父は何に巻き込まれているのか? 父、娘、元妻、多くの悩みに晒されながら、ペールは父の暗い過去を探ることにする……。
『黄昏に眠る秋』(感想)『冬の灯台が語るとき』(感想)に続くシリーズ3作目。エーランド島が舞台なので、もちろん元船長イェルロフもいる。エルフやトロールの民話を交え、住民たちの成長を描いた前向きな作品。しかしイェルロフの成長(衰退?)もあり、少し寂しいものもある。

赤く微笑む春 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

赤く微笑む春 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)