南アフリカから9.11、そして疲弊した日本へ。日本製の歌姫ロボットを巡る連作短編集。
デビュー作『盤上の夜』(感想)でも面白いのか面白くないのか、よく分かっていなくて、もう俺マジでSFを読む資格ねえなと。ただ、宮内悠介の書く抱き合うシーンだけはとても良くて、しみじみと心に沁みるんです。だから3作目も読みたいな。
ヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
- 作者: 宮内悠介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (47件) を見る