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日本SF作家クラブ編 日本SF短篇50 3

日本SF作家クラブ50周年を記念し、1年1作50作家で構成する究極のアンソロジーの第3弾。1983〜92年を収録。
正直期待していなかったといえば失礼だけど、ここまで楽しめるとは思っていなかった。歩き続ける冒険小説の中井紀夫「見果てぬ風」や、楽しみにしていた草上仁「ゆっくりと南へ」は大変ハートフルで涙を誘う。読み飛ばすつもりだった森岡浩之「夢の樹が接げたなら」をちゃんと読めたのは嬉しい。この3篇を読んだ価値は計り知れないといえば大げさか。