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デイヴィッド・ハンドラー 真夜中のミュージシャン

元売れっ子作家のホーギーと、誰もが知っている売れっ子女優で元妻のメリリー。二人の仲をギリギリでつなぎ止めているバセットハウンドのルル。ロンドンでの目的は、ロックンロールで神と呼ばれたUsのシンガー・トリスの自伝を書くためだが、彼の周りには暗い影が……。
森博嗣の100冊に入っていたことから読みたくて約10年……、ようやく。ノンフィクションのロック史と、そこに降臨していたトリスとの会話が交差して、不思議な読み応えがたまらない。オシャレすぎる会話が気になりつつも、物語の世界観に違和感がないのでそのまま読めてしまう。このシリーズもゆっくりと読んでいこう。

真夜中のミュージシャン (講談社文庫)

真夜中のミュージシャン (講談社文庫)