ドン・ウィンズロウ ストリート・キッズ

ニューヨークで父不明、母薬漬けの糞ガキだったニールは、探偵のグレアムと出会う。その抜け目のなさから素晴らしい青年探偵に成長していったニールだが、ついに大きな事件を任せられる。副大統領選に出る議員の娘を探すこと。しかし、その子は家出の常習犯で、麻薬にもドップリつかっていた……。
故・東江一紀を思い、久しぶりに再読。まさに青春の一冊。ああ、楽しかった。海外ミステリって面白いの? という誰かの入口になってほしい。

ストリート・キッズ (創元推理文庫)

ストリート・キッズ (創元推理文庫)