浦賀和宏 姫君よ、殺戮の海を渡れ

糖尿病の妹が群馬の川で見たイルカを探すために、彼女と友人で旅に出る。一夏の4日間。彼らの人生は、真相によって悲劇へと大きく変わることになる……。
うおー! 超面白そう! と読み始めが極端なまでに退屈なんだけど(いや本当凄い)、後半は怒涛の展開が待ち受けている。浦賀ファンか、それ意外かで衝撃の箇所が全く違う1作。