ルネ・ナイト 夏の沈黙

やり手のドキュメンタリー製作者キャサリンは、優しい旦那に支えられ、出来はよくないが無事に成人を迎えた息子が1人いた。ささやかな幸せに包まれた日々。そんな彼女に1冊の本が届く。そこには20年隠し通した彼女の秘密が書かれていた。誰が、なんのために。どうして暴こうとするのか!
東京創元社様が我々下々の読者にプルーフ読ませたるわ! 募集しなきゃ! 当選した! 超嬉しい! ありがとう御座います! またこの企画してね! デビュー前から25カ国での刊行が決まった大型新人! 先に読んじゃったゴメンね! というわけで、期日までに読むのが結構大変だったわ。今風のカジュアルミステリで一気に楽しめたけど、読み応えはないかな。映像化向きなのか。もっとバカでいいから、派手なミステリが読みたい。

夏の沈黙

夏の沈黙