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クリスティーナ・オルソン シンデレラたちの罪

途中下車したまま乗り遅れた女性は、電車に娘を眠らせたままだった。そして終着駅で少女は消えた。不審な行動をとった元父親を追うストックホルム市警だったが、捜査は何も進まなかった。ベテラン警部率いるチームの空気が悪化する中、第2の事件が起きる……。
一癖二癖あるキャラクタたちが魅力的で、思わず一気に読ませられたデビュー作。事件そのものは荒削りで、もう少し早くピンとくるだろ。しかし荒さより、いらない部分が多すぎて驚く。ベテラン警部、コンプレックスの塊である刑事、そして新米警察官のトリオで、それぞれの生活環境、男女関係を書いたボリュームこんなにいる⁉︎ 誰もが発言小町でAAA級炎上レベル。2/3ほどのボリュームならまだ切れ味も残っただろうに。

シンデレラたちの罪 (創元推理文庫)

シンデレラたちの罪 (創元推理文庫)