東直己 探偵はバーにいる

札幌ススキノで便利屋をしている俺が、行きつけのバーに行くと、大学の後輩が困っていた。彼女が失踪したと言うが、そのうち帰ってくるに決まっている。小遣い稼ぎと簡単な調査をしてみると、思わぬ事件に巻き込まれてしまった。
Kindle版が安かったんだっけ? 多分映画の予告を見て、読んでみようかとずっと前に購入したんだと思う。基本的にハードボイルドが苦手なのもあって、尚更浴びるような酒酒酒と暴力ボコボコ。気になりだすとイライラしてしまったキャラクタたちなど、まったく肌に合わず。大筋が盛りだくさんだっただけに、楽しめない俺残念でもったいない。

探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)

探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)