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三上延 ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔

鎌倉で静かに店を開くビブリア古書堂。本狂いの店主と、読書に抵抗感のある俺は、今日もお客から奇妙な依頼を受ける。亡くなった男性には、家族に知らされなかった愛人がいた。彼女に残されたのは江戸川乱歩のコレクションと、特別に作られた金庫。その中には驚くべき何かが保管されているというが……。
栞子vs.母と二大書狂が激突。ここまで酷くはないけど、語れる情熱を持っている姿には共感と大変な憧れを感じる。連作短編かと思いきや、江戸川乱歩に相応しいボリューミーな長編だった。乱歩は代表作だけでも読んでおきたいなあ。