世界中の食卓で消費される大量のトウガラシ。南米から始まった刺激の強いスパイスは、どのようにして世界に広まったのか?
スパイスの歴史を読みたくて購入。どうして韓国ではトウガラシが大量消費されるのか気になっていたが、そうか肉食がキーになっていたのかと納得。南米はもちろん、アジア、ヨーロッパ、それに日本でも様々な方法で食べるし、品種改良が登場する様が面白い。
トウガラシの世界史 - 辛くて熱い「食卓革命」 (中公新書)
- 作者: 山本紀夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: 新書
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