ロジャー・ホッブズ ゴーストマン 時限紙幣

カジノ街のど真ん中で発生した現金輸送車の襲撃。激しい銃撃戦の末、犯人たちは120万ドルを手にした。しかしその現金が48時間後に爆発することを、彼らは知らなかった。大金を巡り、始末屋のプロ、ゴーストマンに事件を阻止するための依頼が入った……。

週刊文春ミステリーレビュー 海外編」で面白そうだと思い、手にしてみた。プロが暴れるアクション小説が時々読みたくなるんだよね。ゴーストマンの過去の銀行強盗や、プロとしての生活はワクワクしたけど、全体の空気感はちょっと違ったかな。『暗殺者グレイマン』のノンストップ感はドンピシャだったんだけど。

 

ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)

ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)