文字がまだなかった邪馬台国から、大陸文化を吸収した奈良時代へ。漢字の力に左右されながら時代を経て、近代化の中で継承できなくなってしまったものとは。漢字・漢文で見る日本史。
漢字・漢文を手にしたことで、世界中の人とコミュニケーションが取れ、どこまでも深い知識に浸れる面白さ。禁書が日本に残っていたり、知識階級層以外にも漢字が広まったり、大陸との距離を感じさせる1冊。
- 作者: 加藤徹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: Kindle版
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