阿澄思惟 忌録: document X

著者が2006年から2012年までに収集した記録から4点を公開する。1992年、両親の目の前から消えた少女、事件か事故か交霊で娘を呼ぶ「みさき」。目にすれば数日後に死ぬと言われる護符の顛末「光子菩薩」。出版社に残されていた沖縄の幽霊屋敷にまつわるデータ「忌避(仮)」。ネットに残されたブログの一つでしかないのだが、誰かが部屋に忍びこんだ形跡を感じた彼女は……「綾のーと。」 。

これジオシティーズで読んだやつだ! この感覚をポジティブに受け止めていただければと思います。常に読みたい作品ではないけど、5年に1冊あれば嬉しい。

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