ジョーダン・ハーパー 拳銃使いの娘

獄中から発せられたボスの処刑命令は必ず執行される。刑務所を出たばかりのネイトは、11歳の娘ポリーを助けに向かった。すでに妻は殺されており、2人での逃亡と報復の旅が始まる。暴力と犯罪に塗れる中で、ポリーは生き延びるための術を身につけていく。

新聞だったか、書評欄をきっかけに読んでみた。ネイト・ポリー・刑事それぞれの視点がハードボイルドで、好みを言えば一人でもポップだったらよかったんだけど。体調も絶望的な時期に読んでいたので、もったいないことをしてしまった。

拳銃使いの娘 (ハヤカワ・ミステリ1939)

拳銃使いの娘 (ハヤカワ・ミステリ1939)