1食450円のお弁当を毎日7万食配達。廃棄率は0.1%。2代目が継いで8年。注文数が3倍になった、お弁当屋「玉子屋」の秘密とは。
著者である社長の講演を聞く機会があり、面白かったので読んでみた(すぐ読まないと、一生読まないよね)。廃棄率を下げるために、配達を効率よくするために理詰め、理詰めで展開される経営論にはなるほど。出来ること、出来ないことをしっかり分けていたり、「事業に失敗するこつ12箇条」ととても方向性が明確。成長した理由がわかりやすい会社だ。
日替わり弁当のみで年商70億円スタンフォード大学MBAの教材に 東京大田区・弁当屋のすごい経営
- 作者: 菅原勇一郎
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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