ひさしぶりに伝奇もんでも読むかと山田風太郎の明治ものをスルーして、宇月原晴明『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』を気まぐれで手にする。フタナリ信長ヤバダバドゥ! なんじゃこの面白さは! 世界観に入ったら即死。これはヤバイ。さんざん薦められてた気がするのがすげー辛い。ニコ動でアイマス見てる場合じゃねえ!
最近ほんと読書欲が落ち着いてただけに嬉しい出会い。『黎明に叛くもの』のあらすじ、松永久秀ペルシャ暗殺部隊所属ってので滅茶苦茶笑ったけど読みてえ! この作家全部読みてえ! うわーきたー。これはきた。本当遅い。遅すぎる。けどきたー。