詳しくは書けませんが、人の死に関わる仕事をしています。他人の不幸で飯を食っているのか? と疑問に思うこともありました。ただ今は、残された方を幸せにする仕事なんだと思っています。しかし人の死は幸か不幸か、こうして山田風太郎が集めた著名人のエピソードを読んでみると、ますますわからないものです。仕事へのスタンスが揺らぎそうになったら、また読み返すであろう大切な1冊になりました。
- 作者: 山田風太郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/11/02
- メディア: 文庫
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