黒木あるじ 無惨百物語 みちづれ

隣部屋へのドアの隙間に。降りてくるエレベーターに。帰り道に見た家の窓に。気づいてしまうと「みちづれ」に、もう日常には戻れないかもしれない。実話怪談の収集家による百物語シリーズ

シンプルに怖く、現代から回想まで時間軸も豊富で、凶悪なものやオカルトもあり、このシリーズは文句なしの塩梅。シリーズを少しずつ読んでいきます。