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プク・ダムスゴー ISの人質 13カ月の拘束、そして生還

スェーデン人の若き写真家ダニエルは戦地の記録を残そうとするが、ISに捕らえられてしまう。暴力と尋問がくり返され、仲間の人質が殺されていく。家族は政府に頼れない中、善意のお金と交渉人に頼るしかない。限られた環境で希望を失わず、生還した青年のノンフィクション。

中近東に行くので読もうと思ったら、妻が「ローマ字がヤバい!」とブックカバーを付けてくれました(本当にありがとう)。拷問や日々の生活がもっと過酷かと思ったけど、基本的に帰らせることを予定されているので、そんなに大げさに煽るほどでは。その中でなんとか生きようとする様々な工夫があって、そここそが面白いのに。クリスマスに向けたアイデアは是非読んでもらいたい。だけど延々続く暴力と、突然訪れる隣人の死の中で、どうやって生きていくか。この苦痛ばかりは想像し得ない。

ISの人質 13カ月の拘束、そして生還 (光文社新書)

ISの人質 13カ月の拘束、そして生還 (光文社新書)