2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョージ・R・R・マーティン 竜との舞踏 3 ― 氷と炎の歌

中世イギリスをモチーフにした、夏と冬が不定期に変動する”七王国”が舞台。ドラゴンや魔法といったファンタジーが終焉し、過去の遺物となった世界で、王家を巡る戦乱が始まる。 第1部『七王国の玉座』改訂版(感想)、第2部『王狼たちの戦旗』改訂版(感想)…

鈴木寛 テレビが政治をダメにした

民主党政権で文部科学副大臣を務めていた著者。どうしてマスコミと政治家が今のような関係になっていったのかを戦後史の流れと共に分かりやすく解説。また民主党政権がどうダメだったかも書いていて、なるほどと。情報と人間の狭間を調整するのは難しいもん…

森博嗣 キウイγは時計仕掛け

建築学会のために山中の大学に訪れた加部谷恵美たち。そこに西之園萌絵、国枝桃子、犀川創平の面々が集まる。しかし舞台となる大学には、奇妙な宅配便が届いていた。まるで手榴弾を模したキウイが1つ。そこにはまたギリシャ文字γの字が……。 懐かしの面々が集…

浦賀和宏 彼女のため生まれた

高校時代の同級生に、銀次郎の母親が殺された。彼は犯行後に逃走、母校の校舎から自殺した。なんと遺書には銀次郎の過去を糾弾する内容が書かれていた。覚えのない銀次郎はライターとして捜査する中で、母親たちの奇妙な設定に気づいていく……。 『彼女の血が…

ジェフリー・ディーヴァー ポーカー・レッスン

どんでん返し16連発。名短編集『クリスマス・プレゼント』(感想)に続くジェフリー・ディーヴァーの短編集第2弾。 物語はひっくり返るし、これを長編に仕立てる技量を思うと、改めて凄い作家なんだな。似通った作品が多く、前のほうがバリエーション豊かだ…

綾辻行人 水車館の殺人

読書会用に再読。 (講談社文庫)" title="水車館の殺人 (講談社文庫)">水車館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る

綾辻行人 迷路館の殺人

読書会用に再読。 (講談社文庫)" title="迷路館の殺人 (講談社文庫)">迷路館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/13メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 28回この商品を含むブログ (19件) を見る

綾辻行人 人形館の殺人

読書会用に再読。 (講談社文庫)" title="人形館の殺人 (講談社文庫)">人形館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (12件) を見る

ジョージ・R・R・マーティン 竜との舞踏 2― 氷と炎の歌

中世イギリスをモチーフにした、夏と冬が不定期に変動する”七王国”が舞台。ドラゴンや魔法といったファンタジーが終焉し、過去の遺物となった世界で、王家を巡る戦乱が始まる。 第1部『七王国の玉座』改訂版(感想)、第2部『王狼たちの戦旗』改訂版(感想)…

[図解]池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本

Kindleセールで安くなっていたので、池上彰の本というのはどんなものだろうと思って。ニュースを見るための分かりやすい基礎の基礎を解説した、経済用語の教科書。こういう社会の感じ方を習ってこなかったので、少しずつ勉強していければと思う。どうして社…