2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
読書会用に再読。『十角館の殺人』から『時計館の殺人』まで、5冊をゆっくりと読み通したので記録用。お疲れ様でした。(上) (講談社文庫)" title="時計館の殺人(上) (講談社文庫)">時計館の殺人(上) (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売…
ほとんどの人々が義務化によってを移植し、超情報社会で生きる2081年日本・京都。情報庁官僚の御野・連レルは、かつての恩師でもあり、失踪した研究者であり、情報素子を開発した道終・常イチのコードの中に、隠されていた暗号を発見するる。その先にいたの…
小惑星の衝突まであと半年。汚れきったファストフードのトイレ、荒れていく町、途絶える物資、また悲嘆に暮れた冴えない男が自殺したと誰もが思った。しかし新人刑事パレスは、首を吊った高級品のベルトに違和感をおぼえ、他殺を疑う。誰もが熱意を失う中、…
戦後の貧しさから、現代の貧困と格差社会の実態へ。新聞記者が追いかけた、若本たち、路上生活者たち。 えらい安いなとKindleのセールで購入したノンフィクション。派遣、日雇いがどんな生活をしているか、新聞記者が赤裸々に書く。一度ハマりこんだら抜け出…