三浦しをん 船を編む

出版社の営業部から辞書編集部に引き抜かれた馬締光也。新しい辞書「大渡海」の完成を目指して、彼らは先の見えない航路へと漕ぎいでる。
kindle版が安かったので購入し、ミステリーでもライトノベルでもない今のものが読みたいと思って。辞書1冊のためにあった様々な人生をコミカルに書いているのでサラサラ、時にしっとりと読める。
舟を編む (光文社文庫)

舟を編む (光文社文庫)