森博嗣 小説家という職業

森博嗣がどうして小説家になって、どのように計算して作品を出してきたのか。
具体的な部数や売上を公表した本として話題になったな。妻が分娩台に乗ってから、腰を摩るまで時間はあるし、集中して本は読めないし、そうだ森博嗣の新書を読もう! となった。ちょうど読み終えるタイミングで第一子が誕生。父になる日が来るとは。とりあえず思いだけでは小説は書かれないし、一手でも動かせという話し。時間を守れや、信頼を崩さないは昔から何度も書かれてきたが、今になって響く言葉だ。

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)