浦賀和宏『堕ちた天使と金色の悪魔』が駄目デス・ノートになっていた。不死身になったとはいえ、いじめられていた頃のノートを読み返し、復讐した奴らの顔を思い浮かべる八木剛士。暗い……。前半5冊のタイトルは八木を中心としたものであり、後半は世界から見た八木周辺を表しているのか。次回『地球人類最後の事件』では決着してくれることを祈ろう。最後ぐらい、八木と純菜がイチャついているのを読んでみたいよね。
- 作者: 浦賀和宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: 新書
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