岡田晴恵 命をつなぐ、献血と骨髄バンク

献血で集められた血液は、どのように管理され使われていくのか。中高年層が割合を占める状況が続く中、さらに少子高齢化社会を迎える未来では? 献血骨髄バンクの必要性、その仕組みを解説する。

献血に行って40数回。その歴史や仕組みを知っておきたかったので読んでみた。まるで赤十字のホームページをコピペしたような内容で、確かに「献血骨髄バンク」の本ではあった。せめて献血の歴史を入れてくれれば。

国内の献血の歴史については赤十字のページが詳しい。東京駅での浜口首相銃撃事件が大きな節目になっていて面白い。

血液事業の歴史|大阪府赤十字血液センター|日本赤十字社

献血と輸血の歴史では、小羊の血を入れたり、血液型の知識がないために死人を出していた歴史が怖すぎる。

https://www.bs.jrc.or.jp/kk/kyoto/ebook/ing_vol085.pdf