ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座 (3) ― 氷と炎の歌 〈1〉

  • 激動へひた走るも、気づけない水面下の狂気。
  • 初読みはプロットを追って一気に。2度目は伏線を復習しながら。3度目は個々のキャラがアニメのように動いてくれる。
  • 読みどころは、小鬼ティリオンの巧みさにあり。ここで同情してしまい、魅力が増してくる。
  • デーナリスの決意からくる強さと、兄への弱さが揺れ動くところも、今となっては懐かしい。

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)