完結したもなにも……ともかく最終巻。いつも通りの『新耳袋』で、最後には連作形式の小話が掲載されている。季節を象徴する本が年1冊出る(元は2冊だったが)のは、心地よい体験だった。記憶に残るほど強烈なものはなくも、ふと思い出させるほど、かすかに残る印象。本当に強烈なのは2chまとめスレを探せばいいしね。
- 作者: 木原浩勝,中山市朗
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
完結したもなにも……ともかく最終巻。いつも通りの『新耳袋』で、最後には連作形式の小話が掲載されている。季節を象徴する本が年1冊出る(元は2冊だったが)のは、心地よい体験だった。記憶に残るほど強烈なものはなくも、ふと思い出させるほど、かすかに残る印象。本当に強烈なのは2chまとめスレを探せばいいしね。