2007-08-26 ■ book book 読書会用に読んだ中上健次『枯木灘』(の感想)はよくわからん。純文学wwwみたいな。いや好きな作品だったんだけど。サイモン・シン『フェルマーの最終定理』(の感想)がここ最近では一気に読ませられた名作。数学者は格好いいなあ。加地尚武『福音の少年 闇の王子 ― Good News Boy』(の感想)は、年間通して読む数少ないラノベ=名作の法則に当てはまる。トーストにバターをですね、塗るわけですよ。あぁ……(恍惚)。