ジョージ・R・R・マーティン 七王国の玉座 (1) ― 氷と炎の歌 〈1〉

<<氷と炎の歌>>4部『乱鴉の饗宴』が7月末発売予定なので3度目の再読。第1部大筋はd:id:h-moto:20080115:1202910377。スルスル読むと同時に、伏線を反芻する。懸命である人間に、自然は肝要であり、時に厳しく、預言を伝える。というのが<<氷と炎の歌>>シリーズの1つのテーマだったと、自己再発見。と書いて、序盤の伏線が1部で消化されたのではなく、3部まで持ち越しだったとミスリード(なのかもしれない)に気づく。あ、あれー?

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)