路地の先に見えたお店。どうしてこんなところに駄菓子屋が……。今までに見たことのない色とりどりのお菓子。大柄な店主の女性が紹介する言葉は心地よくて……。
これ、一度しか出会えないレンタルビデオ屋を描いた藤子不二雄A「憂夢」と一緒だ……。懐かしい……と子ども以上にはまってしまった。日々の中にあるストレスと、それを解消してくれる寄り道の罪悪感。キラキラしたお菓子の誘惑と合わせて、上手いコンセプトだと思う。人気なのはわかっていたけど、98刷に圧倒されてしまった。
![ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 [ 廣嶋 玲子 ] ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 [ 廣嶋 玲子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6102/9784036356102.jpg?_ex=128x128)
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