平山夢明 怖い本 1

帰り道に除いた路地裏、窓の閉め忘れ、真夜中のトイレ、書店で隣り合わせになった人……。実は……。平山夢明による恐怖体験コレクション。

新耳袋』シリーズに出会ってから実話怪談が毎夏の楽しみになった。電書版『瞬殺怪談』シリーズを読んでからは、Kindleが実話怪談、竹書房専用機器になったと表現しても過言ではない。ただ、平山夢明だけだと違うんだよなあ。暴力があったり、汚物描写が過剰だったり。実は相性がよくなかった。